2014年3月3日月曜日

【感想】艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!2

若干ネタバレ有り

陽炎、抜錨2巻です。
ネタバレ含む感想なので未読の方は注意して下さい。

不知火着任に揺れる第十四駆逐隊


1巻からの続きモノという事で陽炎率いる第14駆逐隊が今回も熱血してくれます。2巻目という事もあってか本当にキャラが生き生きしていて読んでて楽しいですね。中でも長月の成長ぶりは、前回このヘタレは誰だという思いがあったので感動すら覚えます。同じく前巻でやや不遇な扱いを受けた高雄に見せ場があったのも良かったですね。決め台詞に惚れる。あと神通さん名前しか出てこないのに存在感ありすぎです。改二効果ですか。

話の方は、去年の夏イベント「南方海域強襲偵察!」をベースにしたものとのこと。
別の艦これノベライズ「一航戦、出ます」もイベント海域の話だったので「またか!」という感じもあったんですが、イベント海域の盛り上がりが艦これの売りだとも思うのでこれは仕方ないのかな。
E海域攻略のため呉鎮時代の陽炎の相棒「不知火」が横鎮に転属してくる訳ですが、彼女が来ると知ってからの陽炎のテンションがもう凄くて可愛いだの笑えるだの、どんだけ不知火Loveなのこの子。不知火自身も本巻の表紙を飾るだけある活躍ぶりをみせてくれます。陽炎不知火コンビは良い味だしてますね。彼女が来たことによるてんやわんやは今回のみどころの一つでしょう。皆陽炎の事好きすぎ。

そんな感じで前半はコメディタッチ、後半はシリアス&バトルとここら辺は1巻と同じような流れ。
前述の通り「一航戦」と同じイベント海域攻略という事もあって、後半はやや流し気味になってしまいました。艦これは相手が正体不明の深海棲艦という事で、独自のキャラクター性がある敵を出しにくい分、どうしても盛り上げや話の差別化が難しい感じがしますね。特に悪かったという訳でもないんですが……。




さてイベント海域攻略という事で主人公の陽炎が駆逐艦でありながらイベントボスである南方棲戦姫へ挑む事になる訳ですが、実はこれ無茶なようでイベント参加提督だと意外とあるあるなんじゃないかと思うんですよね。
というのも夏イベE-4(最終海域)では駆逐2によるボスルート固定が存在しており、結構な提督が駆逐艦2を含んだ編成でボス討伐へ向かった筈です。かくいう私も島風雪風を含む編成で攻略に挑み最後のトドメは雪風による夜戦カットインでした。

・戦艦空母を抑えてMVPをもぎ取る雪風の図
さすがに全員駆逐艦で攻略した人はなかなかいないと思いますが、駆逐艦が活躍してくれた人は多かったんじゃないですかね。当時を思い出してニヤリとしてしまいました。駆逐艦と侮るなよです。

次回は第14駆逐隊がリンガ泊地に向かう話という事でもう続刊が決まっているようですね。
新天地でどんな話をもってくるのか楽しみです。





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